このブログ運営者
みなづき村長です!
今回はメンタル安定のお話です!
・メンタルは心に負荷をかけて鍛えるものではないこと。
・トップアスリートのメンタルをコントロール(落ち着かせる)技術が学べる。
メンタルは「鍛える」のではなく「技術」を身につけるもの
皆さんも一度はネットで
「メンタル 鍛える」
「メンタル 強さ」
なんてキーワード検索したことが
あるかと思います。
私も以前はよく
「最強のメンタル」
なんて言葉から検索して
記事を読み漁っていました。
そこで得られた知識には、
・物事をポジティブに考える。
・自分のことを褒めてあげる。
・運動や睡眠、食事をバランスよく行う。
など、メンタルが強くなる様々なコツが
紹介されています。
これは私の個人的な意見ですが、
どれもメンタルを鍛える「訓練方法」が
書かれており、
筋トレと同じように
腕立て・腹筋・背筋を行うと
筋肉がついて身体が鍛えられます。
と言われているイメージが
どうしてもあります。
筋トレのように
筋肉に負荷をかけて鍛えるのであれば、
メンタルを強くするとは
心に負荷をかけて鍛えるものなのでしょうか?
最近、世界的にも有名な野球選手が
「メンタルを鍛えるとは」に言及しており、
私もその考えに大変共感しましたので、
皆さんに共有したいと思います。
Q:メンタルを”鍛える”とはどう考えますか?
A:鍛えるものではなく、「技術」だと思う。
とにかく今に集中する。
”無になる”に近いと思う。
周りのことは気にしない。
自分がどういう人間でどんな価値があるか理解することも大事。
結果がダメだったとしても、まったく変わらない。
そこに気づくと凄くメンタルが落ち着くと思う。
WBC日本代表:ダルビッシュ選手
終わりに
人間関係であったり、
何か評価される状況であったり
人は誰しもプレッシャーや
緊張を感じる場面が多々あります。
そんな中で、
思うような結果が出ないこと以前に、
始まる前からネガティブな感情で
自分が支配されそうになることもあります。
こんな時に、
いかに受け流すかというスキル(技術)を
身につけることが大事なんだと教わりました。
心の中でもう一人の自分のような声が、
「もうお前はダメなんじゃないか?」と
語りかけてくる場面でも、
それを自分の声だと思わないようにすることが
「メンタル」に向き合う第一歩です。
悪い人が自分の声に似せて
自分に言ってきてるだけでそれは関係ない。
とにかく今に集中する。
未来のことを考えない。
過去のことを考えない。
今ここに集中する。
これがよく耳にする
メンタルを鍛える・強くするっていう部分
なのだと思います。
自分にはどんな価値があるのだろうか?
背伸びもせず、ありのままの自分を認めた上で
結果だけに囚われず、
今を積み重ねて成長しよう。
これが私にとって
メンタルがコントロール
出来ている状態だと考えます。
皆さんも本当のメンタルの強さを
技術で身につけることに意識してみては
いかがでしょうか?
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ぜひ、次の記事でお会いしましょう!!
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