そのままで進んでいる時間の話

整うということ

 

うまく進んでいる感じがしない日がある。

 

何かを失敗したわけでもなく、
大きく間違えたわけでもない。

 

ただ、
前に進んでいる実感が
薄くなっているだけ。

 

 

そんな時、
無理に気持ちを切り替えようとすると、
余計に疲れることがある。

 

前向きになろうとしたり、
理由を探したり、
答えを出そうとしたり。

 

 

でも、
何も決まっていない時間にも、
ちゃんと意味はあるのだと思う。

 

 

迷っているということは、
考えているということで、

 

立ち止まっているように見えても、
内側では
少しずつ動いている。

 

 

何も起きていない時間を、
すぐに
「無駄だった」と判断しないこと。

 

 

今日は決められなかった。
今日は分からなかった。
今日は進めなかった。

 

それでも、
ここまで来た自分を
否定しなくていい。

 

 

焦らずにいられる感覚は、
自分を甘やかすこととは
少し違う。

 

 

今は、
こういう時間だと
受け止められるかどうか。

 

それだけで、
十分な気がしている。

 

 

水無月堂に残している言葉も、
強くなるためのものではなくて、

 

揺れている状態のままでも、
歩みを止めなくていいと
思い出すために置いている。

 

 

何かを証明できなくても、
結果が見えなくても、

 

この時間を
自分で引き受けているなら、
それはもう
進んでいる途中なのだと思う。

 

 

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